失恋に際し歌を聴くことは、はたして効果が認められるのでしょうか。
確かにシンパシーできる箇所は相当あるのではないか・・・と思うけど、からこそ失恋の傷を深くするような感じがするのは、私一人かなぁ。
とはいえ、仲良しこよしの恋愛ソングを聴くのは、更にシビアでしょうけどね。
失恋ソングを聞いて、イヤというほど肩を落としたら、以降はもう好転するしかない訳ですから、それはそれとして当たっているのかも知れませんね。
つまり音楽を拝聴して、とことん嗚咽して、泣く気力がなくなったら、その次は前向きに行こう・・・失恋に関する曲には、そういう力が隠れているのだと思われます。
だからか否かはわからないですが、哀しい歌でもメチャクチャ売れたりしますからね。
失恋ソングが性別に関係なく、大勢の人を助けている事は、間違いないでしょうね。
失恋をテーマにした曲の中には、相当アップテンポで、フィーバーになれる曲もいろいろあります。
失恋した時だけに拝聴するとは限らず、カラオケでたくさんの人が、ガンガン熱唱している曲もあります。
歌詞がよろしいとか、曲調がよろしいとかっていう為に、好きな1曲として挙げるケースもあるでしょう。
近頃であれば、特にバンド系ミュージシャンの曲が話題をさらっていますよね。
順位づけを拝見していると・・・。あとコブクロ等々も相当、好感度が良いみたいです。
かつては失恋ソングは何かといったら、荒井由実や中島みゆき等の女性ミュージシャンの曲がオーソドックスだった気がするのですが・・・。
悲しい心を甘く表現できる男性ミュージシャンが増加した、という事なのでしょうね。
ついでながら、私の気に入っている失恋ソングベスト1はというと、これが特にはないのです。
槇原氏の「もう恋なんてしない」等は、思いの外、前のめりな詞で、気に入っている曲の一つではあるのですが。
ただ現実に失恋したときには、荒井由実やオフコースの曲を拝聴して、気持ちをはぐらかしていたのを記憶しています。
失恋ソングの人気順位に、気に入っている曲を投票くれ・・・と友人に求められて、この度なんだかんだ思い出したり、思案したりしていたのだけれど。
そこでちょっと考えてみたのが、失恋ソングに人気ランクなんて決める必要があるんでしょうか?という事です。
友人は、メジャーな会社で社内定期刊行物の担当をやっていて、その記事にアップしたいとの事でした。
しかし、失恋ってのは、その時々でパターンが異なって来る訳じゃないですか。
そういうわけで、無論のこと耳を傾けたい曲や、心が軽くなる曲に関しましては、実際の事例に応じて差が出て来ると考えてます。
自らが最もしんどい時に、自身が最も励まされた曲、まさにそれがマイベストソングなのじゃないでしょうか。
ブログやウェブページを閲覧していても、かなり数々の歌が、さまざまな人の心を助けているんだなぁっと思わされます。
どちらにしても人気順位は人気順位、ランクインしている曲はいずれも素晴らしい曲ばっかりです。
しかしね、そういった順位づけには選択されなくても、自分自身の心を洗濯てくれる曲は一杯あります。
さまざまな人のブログやウェブページを閲覧しながら、自分で自分にフィットするマイ失恋ソング順位を、こしらえてみるのもよいのではないでしょうか。